九谷焼の食器や湯呑・急須などを販売【九谷焼専門ふみ吉】

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古九谷を受け継ぐ吉田屋

吉田屋

古九谷の廃窯以来、100年の時を経て復活した再興九谷

■古九谷風を最も受け継ぐ作風…吉田屋

器全体を塗り埋める手法や赤以外の黄・緑・藍・紫の四彩に「青手古九谷」の遺伝子が脈々と息づいています。「青九谷」の異名を持つゆえんです。

豪快華麗な古九谷とは対照的に、緻密かつ軽快な筆遣い。繊細な大和絵的なモチーフにも個性が宿ります。


■日常性と芸術性の両立

皿・鉢・徳利・向付・香炉・水差しなど多彩な日常雑器群…
花鳥のみならず人物・象など多彩な画題を明快な色彩感覚で描き出されています。

九谷再興を夢見て窯を興した豪商「吉田屋伝右衛門」の浪漫がしのばれる作風であり、
今日まで九谷焼の特徴をなすものとして受け継がれています。

吉田屋

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色絵椿松竹梅文台鉢
<青手樹木図平鉢 石川県立美術館蔵>
青九谷の特徴がよくあらわれている
色絵龍宮図平鉢
<色絵龍宮図平鉢 石川県九谷美術館蔵>
口径40cmを超える大作